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【标题】J-SOXの功罪
【摘要】日本の金融商品取引法に基づく内部統制報告制度(通称:j-sox)の適用初年度が、いよいよ最終局面に近づいています。新制度創設の発表から約3年が経った今、その功罪を振り返ってみようと思います。1.高まる反発の声?なぜj-soxが必要だったのか制度の創設に関わる金融庁企業会計審議会の意見書によれば、制度創設の議論は「証券取引法のディスクロージャーをめぐる不適切な事例の発生」に端を発しています。金融庁の主張に拠れば、ディスクロージャーをめぐる企業不祥事の背景には内部統制上の問題があり、内部統制を充実させることは証券市場の信頼性を高め、すべての市場参加者に利益をもたらすものである、と言うのです。しかし、短い準備期間の中で制度対応を迫られてきた企業現場の声は、金融庁の主張とはちょっと違うようです。筆者が担当する某日系クライアントは、以下のように正直な心境を語ってくれました。 a氏:「内部統制を充実させれば企業の不祥事が防げるなんて話、到底信じられませんね。考えてもみて下さい、新聞雑誌を賑わす大企業?有名企業の不祥事なんてほとんどが経営者が直接関与してるパターンじゃないですか。それなのに、... (05-27 20:55)